ぼーっとすることが苦手になったのは、瞑想が心に逆効果だと言われることと関係があるかもしれないな。
最近ボーっとすることがとても苦手になりました。
常に何かを考えている感じ。
私はもともとぼーっとしている人間で、
考えるということをずっと放棄して生活してきたので、
今の状態がとても不思議。
次から次へと考えて、結論出して、はい次!っていう感じ。
そうやって、忙しく頭を動かしているうちに、
そもそも頭をからっぽにするなんてできるのかな?
とか、
頭をからっぽにするってどういうことなんだろうと、ふと考えてしまいました。
今の私がなんでぼーっとするのが苦手かというと、
ぼーっとしていると、ネガティブなことばかりが頭に浮かんでくるから。
過去の嫌だった事を次から次へと思い出し、
ぐるぐるぐるぐる同じ事を何度も何度も。
それでブルーになるんだったら、他のことを積極的に考えればいいんだって。
よく失恋すると仕事を頑張るとか、
学生だと、失恋すると勉強に励むのかな?
そういうのと同じだと思う。
で、頭をからっぽにするって、そういうブルーなことを思い出すこともなく、
積極的に何かを考える事でもなく、
頭の中になにも浮かんでこない状態って可能なのかな?
と思ってしまいました。
瞑想がそんな感じなのかな。
瞑想が、人によっては心に逆効果になるから気をつけた方がいい、
と聞いたことがあるけれど、
そういう人は私と同じように、瞑想しようとすると、ネガティブなことばっかりが
頭に浮かんでしまうのではないかと思います。
だから瞑想(頭をからっぽにする)って難しいのだと思います。
そういうわけで、常に何かを考えている状態です。
考える事がなくなると、何かないかと探しています。
おかげで物事がどんどん進んでそれはそれで楽しいし、
ブルーになることもだいぶ減って、気持ちはラクになりました。
このまま、考えることが多くなった状態がデフォルトになったらいいなー。