”違うこと”について
人と自分が違う事について考えてみた。
子供の頃から「変わっている」と言われ続けていた私はなんとか「普通」になろうと頑張っていました。
周りの友達と違っている事に不安を感じるし、
そのことで、それなりの扱いを受けているとやはり「普通」になりたい。
でも大人になって思うのは「普通」ってなんだったんだろうかと。
ていうか、人ってみんな違うじゃないか。
違うからいいのであって、
違うからコミュニケーションがあって、
違うから支え合えるのでないか?!
と。
考え方や価値観、趣味が同じこともあるでしょう。
でも、全てがまるかぶりする人なんてこの世にいない。
だから、
「あなたと私は違う人間ですね」
という認識をするところから人間関係はスタートするのだと思います。
そうすれば、排他的な言動や、人を攻撃することもなくなるのじゃないかと思います。
”右へならへ”の日本ではもしかしたら
そのような発想が少ないのかもしれないですね。
だから、このブログでは、
「あなたと私は同じところもあると思うし、違うところもあると思う。
私はこう思うのだけれど、あなたはどう?」
っていうスタンスで、書いていけたらなと思います。