原発再稼働反対!戦争法案反対!と主張する少数派の人たちに思う事。
最近のニュースで私のタイムラインが盛り上がったものの一つです。
こういう主張をしている人たちを見ていると、一体何がしたいのか分からない事がよくあります。
特に、原発で言えば再稼働反対の人、
戦争法案(このワードは嫌みで使っています)で言えば反対の人、
いわゆる少数派の人たちは何のためにSNSで何かを発信したり、デモを行ったりしているのか。。
日本はいいか悪いかは別にして民主主義です。
民主主義は多数決で物事が決められます。少数派の人たちはそれだけでもう自分の主張が通る事はないのです。
という状況のときに、この人たちがやるべきことって1つしかないと思うのです。
それは「仲間を増やすこと。共感してくれる人を増やすこと」です。
そうして多数派になればいいのです。
なのに、やっていることってどういうことでしょうか。
多数派と喧嘩してみたり、バカにしてみたり、敵を増やしている人多いです。
論破しようとする人も多いけれど、論破したところで相手は自分に共感してくれるものなんでしょうか。
おそらくむかつく!と思ってより自分の主張の理論武装を頑張ってしまう確率は結構高いと思うのです。
そして少数派の仲間同士で、分かってないよね、あいつらバカだよね。みたいなことを言い合っている。
負け犬の遠吠えだなと思っていました。
それではいつまでたっても少数派でしかいられないですよね。
するといつまでたっても自分たちの主張は通らない。
少数派たるゆえんでしょうかね。
この人たち本気で自分の主張を通す気はないんだなーという感覚で見てました。
結局のところ、原発も再稼働しましたし、安保法案も決まりました。
今やっていることではダメって、気づかないとそれこそ少数派の人たちが嫌っている
「権力の思うがまま」
になってしまいますよ。
これは、少数派の方たちの意見の内容について思うことではありません。
行動の内容について思うことです。
もちろん私が今言ったようなことではなく、きちんとされている方がいるのは知っています。そういう人たちにとっては上のような行動をされる方はいい迷惑なんじゃないかと思ったりします。
私としては原発再稼働も安保法案も賛成でしたので、良かったですけれど。
ただ、ここまで反対する人たちが無能なのが多いとそれはそれでバランスがとれなくなってよくないなーと思います。
権力側がやろうとしていることが常に正しいなんてあり得ませんし、
常に誰かが牽制しているべきです。
ま、それが正しいかどうかを決めるのは投票をする国民ですけどね。
私の友人の中でもあちこちで喧嘩して不毛なことをやっている人がいまして、
それを見てイライラしていたのでこのブログはそのストレス発散になってしまったかもしれません。感情的になっていてごめんなさい。
こういうことを書くのも敵を増やしたりして、やっていることはもしかしたら同じかもしれないと自分で突っ込み入れようかな。
その友人には何回かコメントしたら、3回目くらいで投稿自体を消され、それ以来連絡がこなくなりました。。
正直すごくさみしかったです。
意見が違うだけで関係が切れてしまうなんて。
その程度の関係だったのかもしれないです。。
そうやってどんどん仲間を減らしていき、どんどん少数派になっていくんでしょうねー。
本当に不毛だわ。。。